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2019.12.09

生徒会よりご報告②

Re:boot すずかけ祭再起動、3日間にわたるこの行事を乗りきり、さて次の日11/30(土)は、朝から幼稚園のお餅つき大会とちゃんこ鍋作りのお手伝い。そして、午後に行われる日本大学主催のNU祭の総合閉会式へ。まさに怒濤の4日間でした。

NU祭とは、日本大学の全学部・全付属校を対象に5月から11月までおこなわれる総合的文化行事で、各部科校の学園祭・文化祭はもちろん、絵画・書道展やサミット会議などを含む一大イベントです。

昨年度に引き続き、今年度も絵画部門で校友会特別賞で本校から一点受賞することができました。そして、ビデオ発表部門では、昨年度の入賞(3位)からひとつ上がり、本校は見事、高校部門で2位を獲得することができました。「幻の文化祭」というテーマで自分たちの想いを映像にしたもので、文化祭当日までのカウントダウン、そして中止の決定、夢の中での文化祭。最後には先生方にも出演していただき、まさにOne Teamで作り上げた作品。チーム目黒日大として獲得した価値ある2位となりました。

また、会場には全国から付属校の仲間が参加しており、夏の高校生サミット以来の再会を果たして、仲良く談笑している姿は、たくましくもあり微笑ましいものでした。これからもたくさんのことを他校から吸収しつつ、目黒日大らしい生徒会を作り上げていきたいと思います。

生徒会の2学期は笑ったり泣いたりと本当に忙しく、額に汗して走り回った、あっという間で中身の濃い充実したものでした。また、生徒会役員同士だけでなく、運動部や文化部、委員会のみんなとも素敵な出会いやつながりがあり、あらためて仲間であり家族であることを実感できる場面がたくさんありました。こういったかけがえのない瞬間や経験が、生徒みんなの人格形成の土台となり、また一生の財産となることを願っています。