Education
教育について
クラス別 学習システムについて
- 日本大学基礎学力到達度テスト
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日本大学基礎学力到達度テストを3年間で4回受験。
- 1年生 4月(3教科)
- 2年生 4月(3教科)
- 3年生 4月(3教科) + 9月(3教科+理科[理系]or地歴公民[文系] )
POINT
01 日本大学基礎学力到達度テストに向けたカリキュラム
スクーリング
到達度テスト該当科目 |
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平日2回のスクーリングで継続的に学習 |
到達度テスト該当科目以外 |
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月2回程度、土曜日午後のスクーリングで単位修得 |
レポート
到達度テスト該当科目 |
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月2回程度の提出。予備校監修の映像授業を見ながら、アドバンスクラス用のレポートで学習 |
到達度テスト該当科目以外 |
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月2回程度の提出。スタンダードクラスと同様のレポートで学習 |
02 単位修得試験のほかに定期試験も実施
他クラスと同様の単位修得試験のほか、定期試験を実施し、学力の定着を図ります。
スケジュール
単位修得の流れは3つ
01
レポート
合格基準
科目ごとに設定されたレポート枚数を提出し、かつ合格点に達すること。
オリジナルレポート
提出回数は、多い科目で年間12枚。1回の提出で6~7科目のレポートが課されます。継続的に学習を進めるため、提出期間を2週間に1回と細かく設定。自宅で1人でも取り組めるよう、「学びの楽しさ」を感じるレポートを独自で制作しています。
02
スクーリング
通常スクーリング 月2~3回土曜日中心
「教わる」という貴重な時間であるスクーリングでは、一人ひとりが理解できるよう丁寧に、クラスメイトと意見交換する活動的な授業を行っています。
体育スクーリング 年間約2~3回平日中心
バスケットボール、バドミントンなどの球技で楽しく汗を流します。全学年の生徒が参加する「体育大会」も、体育の授業時間に含まれます。
特別スクーリング 平日中心
各教科、体験型を主とした授業を行います。普段の授業では味わうことのできない授業を受けられます。
スケジュール
月2~3回登校します。通常スクーリングと体育スクーリングに出席し、それ以外は自宅でレポート学習に取り組みます。また、平日は自習室を開放しているので、「もっと学校で勉強したい」という人は毎日登校することも可能です。
【例】スタンダードクラス、芸能スポーツプロフェッショナルクラスのスケジュール
合格基準
科目ごとに設定された時間数以上、出席すること。
03
単位修得試験
単位を修得するための試験が年1回行われます。1年間のレポート・スクーリングで学習した内容から出題範囲が指定され、試験に向けて学習できるようにしています。
- 単位修得試験
- 1年次・2年次は学年末に各1回
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3年次は年2回(7月・学年末)
- 3年生は進学のための中間試験があります。
- 単位修得
レポート・スクーリング管理表で単位修得をサポート
生徒全員が単位を修得できるよう「レポート・スクーリング管理表」を導入。担任が学習の進み具合を科目ごとにチェックし、単位修得のサポートをします。
特別スクーリング
全学年の中から希望者を集め、教科ごとに行う授業
通常スクーリングを欠席してしまった場合には、平日に行われる特別スクーリングと呼ばれる授業へ参加することで、その科目の出席としてカウントします。
- 【例】通常スクーリングで、地理B(年間4回ある授業のうち3回出席で合格)の授業を2回欠席した場合
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- アドバンスクラスの通常スクーリングは、平日に週2~3日実施。
特別スクーリングの内容
通常のカリキュラムから離れ、その教科のおもしろさや楽しさを伝える、体験型の授業を中心に行っています。欠席を補うという目的以外にも、「おもしろそう」と参加を希望する生徒も少なくありません。
特別スクーリングでは、学年もクラスも違う生徒が集まります。それぞれが考えながら活動しなければならないので、生徒同士で協力して取り組む場面も多くなります。コミュニケーションの大切さに気づくことができる貴重な機会です。
- 体育科
- 特別スクーリングの中でも人気のウォーキング。春の日差しの中、グループで多摩川沿いを歩きます。自然と会話も生まれ、交友関係を広げる良いきっかけにもなっています。
- 理科
- ガスの科学館見学。普段使用しているガスがどのように採取され、家庭で使われているのかを学びます。ガスの性質を知る実験コーナーもあり、楽しみながら学ぶことができます。
- 英語科
- 旧古河庭園を見学し、その当時の生活や文化を学びます。語学として学ぶだけでなく、文化的背景を知ることで、英語を身近に感じることができます。
- 家庭科
- 本校の家庭科室で行う調理実習を楽しみにしている生徒は多くいます。季節に合ったメニューを作ることで、食事と日本文化の関係や旬の食材などを学ぶこともできます。
宿泊を伴う特別スクーリング
- 林間学校
- 毎年行う林間学校は多くの生徒が楽しみにしている宿泊行事です。学年を問わず希望制で参加できるため、高校3年間で複数回参加する生徒もいます。さまざまなアクティビティを通してコミュニケーションをとる機会も自然と生まれ、交友関係を広げることができます。
- 修学旅行
- 2年に一回、2・3年生を対象に行う修学旅行は高校3年間の中でも一大イベントです。現地での歴史学習や文化体験はもちろん、たくさんの生徒と共に過ごす宿泊行事は普段のスクーリングでは得ることのできない貴重な体験となっています。
サポート制度
生徒一人ひとりが充実した学校生活を送れるよう、サポート制度を用意しています。進路指導、学習指導、生活指導、健康指導といったさまざまな角度から教育相談を行っています。
- クラス制・担任制だから何でも相談できる
- クラス担任が学習状況を把握し、保護者と連携をとりながら、学校生活をサポートします。ベストな進路を見つけられるように随時相談にのっています。志望理由書や小論文の添削、個人面接やグループディスカッションの練習も行います。
- 健康や悩みについての相談も養護教諭・スクールカウンセラーが親身にケア
- 慣れない環境での学習で心や体の調子を崩してしまうことも。スクーリングの際には養護教諭が常駐しているので、体調不良のときにはケアを受けられます。スクールカウンセラーは生徒だけでなく保護者も相談が可能です。
- 一人ひとりの未来を手厚くサポート
- クラス担任や専任教員による日々の進路相談に加え、進路説明会、検定対策講座、キャリアガイダンスなども開催。ベストな進路を見つけられるようバックアップをしています。
- 全日制課程への転籍制度もあります
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成績や出席状況が良好で推薦に値すると認められ、転籍試験と面接に合格すれば全日制への転籍も可能です。
- 全日制の在籍人数により、転籍試験が実施されない場合もあります。
- 在籍期間、成績等の条件があります。