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2026.06.01
【高2】IP(探究活動)工学ゼミ フィールドワーク報告

5月30日(土)、工学ゼミの生徒34名が、日本大学理工学部船橋校舎を訪問し、
第1回フィールドワークを実施しました。
今回は千葉日本大学第一高等学校の生徒3名にも参加していただき、
大学の先生方から工学分野のさまざまな研究について学ぶ貴重な機会となりました。
当日は、交通、建築(主に海洋建築工学)、機械の3分野について、
それぞれ専門の先生方からご講義をいただきました。
交通システム工学科の江守央教授からは、
「交通システムの必要性と役割」をテーマに、
高速道路の渋滞解消に向けた提案や学内ゼミでの研究活動について、
動画を交えながらご紹介いただきました。
世界の交通事情を象徴する風景写真に魅了され、
YouTuberとのコラボ企画を通しての街づくり企画に参加した生徒たちは興味を
示していました。
続いて、海洋建築工学科の居駒知樹教授からは、
「建築の世界を拡げる海洋建築」と題し、
海洋建築の歴史や研究内容についてお話しいただきました。
また、建築学科と海洋建築工学科の違いについても分かりやすく説明していただき、
「不可能と思われる未来への現実的な挑戦」
というロマンを感じることのできる講義を頂戴しました。
さらに、精密機械工学科の齊藤健教授からは、
「生活を豊かにする技術に関する取り組み」として、
私たちの暮らしを支える最先端の技術や研究についてご紹介いただきました。
居駒教授と同様に、先駆者たちの先を見据え逆算する科学者たちの情熱を
語っていただきました。

講義内容がそのままオンタイムで字幕に反映される
バリアフリー環境の整ったモニターが設置された教室にて講義を受ける生徒たち
先生方からは研究内容だけでなく、進路選択に関するアドバイスもいただきました。
「まずは世の中にどのような学問分野や学科が存在するのかを知ることが大切である」
というお話は、生徒たちにとって非常に印象的だったようです。
講義後には施設見学も行いました。
大型構造物試験センターでは、建築物の安全性を検証する衝撃実験について学び、
テクノプレース15では波の実験装置を見学しました。
また、マイクロ機能デバイス研究センターでは、
普段はなかなか入ることのできないクリーンルーム内を見学し、
研究中のマイクロ機能デバイスに実際に触れさせていただきました。

波長とその影響を実験装置を通して学習
大学で行われている研究を直接見て、専門家のお話を聞くことで、
生徒たちは工学の魅力や社会とのつながりを実感することができました。
また、現役の学生の先輩方も実験室では協力してくださり、
大学生の生の声を聞くことができたのも、収穫の一つだったようです。
今回の経験を今後の探究活動や進路選択に生かしてくれることを期待しています。
なお、今後もZoomを活用しての第2回のフィールドワークも予定しています。
今後も工学分野への理解を深める活動を生徒とともに継続してまいります。
IP 工学ゼミ
担当:馬場・今井

