令和3年度【卒業証書授与式】

本日は、令和3年度の卒業証書授与式が執り行われました。

日本大学の付属校となって、最初の入学生たちの卒業式です。

我々教員も試行錯誤しながら教育活動をしてきましたが、コロナウイルスによる行事の大幅変更などもあり、今までになく大変な3年間でした。

そのような中でも、生徒たちはそれぞれがやるべきことをやって、一生懸命に一日一日を過ごしてきました。

その生徒たちが、本日、卒業していきました。

 

自分の受け持つ生徒たちが卒業していくというのは、非常に喜ばしいことであると同時に、寂しさもあります。

いつも何気なくしていた挨拶が、今はとても懐かしく感じます。

休み時間や放課後の雑談、決して平たんではなかった学校生活…

代表生徒の答辞を聞いている時、3年間の思い出が頭を駆け巡り、視界がぼやけてしまいました。

歳を重ねると、涙もろくなると実感しています…。

クラスの最後のホームルームでも話したいことはいっぱいあったのですが、うまく話せませんでした。

 

3年生たちは卒業であると同時に、新たなステージへのスタートでもあります。

胸を張って挑戦し続けて行って欲しいと思います。

息抜きが必要な時には、顔を出しに来てくださいね！

 

では、改めて、

「卒業、おめでとうございます！」

 

（3年1組担任　立桶）