About Us

学園案内

建学の精神

質実剛健・優美高雅

中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましく、上品で優美な立ち居振る舞いを身につけて欲しいという願いが込められています。

教育理念

しなやかな強さを持った自立できる人間を育てる

2019年4月、日出中学校・高等学校・幼稚園は目黒日本大学中学校・高等学校・幼稚園へと変わりました。
しかし、私たちの教育理念は変わりません。
しなやかな強さとは何でしょうか。
それは、自分なりの価値観を持っていることであり、さらにほかの人の価値観を尊重できるということです。
つまり、「信念」と「思いやり」と言えます。
この2つを両立して現実の世の中をタフに渡れる、自立できる人間を育てること。
これが私たちの変わらない教育理念です。

生徒憲章

  • 私たちは、好奇心を常にもち、学びを前向きに楽しめる人になります。
    そして、自主的かつ創造的に物事を探求できる人を目指します。
  • 私たちは、積み重ねた知識をもとに、多面的な視点から物事を捉えられる人になります。
    そして、その見識を活かしさらなる高みへと向かえる人を目指します。
  • 私たちは、挑戦することを恐れず、信念をもって物事を最後までやり抜く人になります。
    そして、品性があり、謙虚で清々しい人を目指します。
  • 私たちは、人と関わることを前向きに考え、お互いの個性を伸ばし合える関係を築ける人になります。
    そして、その関わりを通して幅広い視野と寛容の精神をもてる人を目指します。

沿革

117年間にわたり、学校教育に携わってきた目黒日本大学学園の歴史

1903(明治36)年
小林芳次郎・雛子夫妻 裁縫塾を芝高輪台町大教寺境内に開設
1904(明治37)年
高輪裁縫女学校に改称し、芝三田君塚町に移転/初代校長に小林芳次郎が就任
1911(明治44)年
高輪淑女学校に改称
1919(大正8)年
現在地目黒の『児童楽園』に移転(日出幼稚園前身)/初代園長を小林芳次郎が兼任
1921(大正10)年
旧制日出高等女学校に昇格改称
1941(昭和16)年
太平洋戦争が始まり、学校は軍需工場に
1942(昭和17)年
創立者 小林芳次郎が逝去/財団法人に組織変更/初代理事長に小林勝助が就任/2代校長、2代園長に荒川好吉が就任
1945(昭和20)年
東京大空襲により校舎全焼(すずかけの木は生存)
1947(昭和22)年
新制日出女子学園中学校設置
1948(昭和23)年
新制日出女子学園高等学校設置
1951(昭和26)年
学校法人日出学園に組織変更
1952(昭和27)年
幼稚園復興再開
1965(昭和40)年
校舎 本館・新館工事完了
1970(昭和45)年
2代理事長に荒川好吉が就任、校長、園長を兼任
1980(昭和55)年
体育館・屋上プール竣工
1986(昭和61)年
那須研修センター設置
2000(平成12)年
高等学校に通信制課程(共学コース)を開設
2001(平成13)年
日出高等学校に校名変更
2003(平成15)年
創立100周年記念祝賀式典
2004(平成16)年
3代理事長に安原久栄が就任/3代校長、3代園長に田邉 稔が就任
2005(平成17)年
高等学校全日制課程 男女共学化、総合コース・芸能コース・スポーツコース・少人数ゼミコース・メディカルコースを設置
2006(平成18)年
中学校 男女共学化/日出中学校に校名変更
2010(平成22)年
4代校長に井上敦雄が就任/園長は引き続き、田邉 稔
2012(平成24)年
4代園長に柳澤昌則が就任/校舎・園舎改築のため、園舎を碑文谷に仮移転
2013(平成25)年
創立110周年
2015(平成27)年
校舎改築工事完了/4代理事長に井上敦雄が就任、校長を兼任
2016(平成28)年
園舎改築工事完了、碑文谷仮園舎から目黒に戻る/5代校長に渡邉整市が就任/5代園長に野村貞明が就任
2017(平成29)年
高等学校に国際コース・特進コースを新設し、総合コース・芸能コース・スポーツコースと合わせ5コース制を導入
学校法人日本大学と準付属校契約締結
2018(平成30)年
創立115周年
2019(平成31)年
幼稚園設立100周年
目黒日本大学中学校、目黒日本大学高等学校(全日制課程・通信制課程)目黒日本大学幼稚園に校名・園名変更
6代校長に井原 渉が就任
2020(令和2)年
学校法人目黒日本大学学園に法人名改称
7代校長に南 尊雄が就任
2022(令和4)年4月
8代校長に小梛 治宣が就任
2022(令和4)年7月
9代校長に小野 力が就任