Education

教育について

中学3年 オーストラリア短期留学

Y.H さん

留学先校
ビーンリー校
留学期間
1ヶ月間

オーストラリアで感じた自分の英語力

私は自分の英語力がどのくらいなのかよく分からず、「英語は人並み程度にはできる」と思っていました。しかし、実際にオーストラリアに行ってみると、自分の英語力が足りないことや、思ったように伝わらないことを実感しました。オーストラリアにいる間は、知っている少ない単語でしか話せなかったことが悔しくて、「これからいろんな人と話ができるようになりたい」というモチベーションが生まれました。高校では英語の勉強や英検取得に力を注いでいきたいです。

01留学の目的を
教えてください

私の目的は、リスニング力と人とのコミュニケーション力を高めることでした。しかし、最初の1週間はもちろん日本語で伝えられないし、どう接したらよいか分からなくて、泣いてしまったこともありました。私はルームメイトより英語をたくさん話すことができなかったので、「英語をしっかり話そう」と思うことも大切だけど、「積極的に反応し、関わること」を意識しました。「文法が正しくないと伝わらない」と思って喋るのが怖くなってしまっていたけれど、次第に「言いたいことがあれば相手は待って聞いてくれる」と気づき、話すことが楽しくなっていきました。

02現地での生活について

ビーンリー校では、ほとんどの子に授業を一緒に受けるバディが2人ついていました。私のバディはとても絵がうまかったのでアートクラスを取っていました。クラスでは日本の授業のように座る場所が決まっておらず、一人ひとりが座りたいところに座って、作りたいものを作りたいように作れる環境が整えられていて、私も楽しかったです。私は特に、バディとバディの友達と外の階段でランチを食べる時間が好きでした。学校に行くのが楽しみになり、みんなでふざけ合ったり、バレーボールをしたりと、たくさんの思い出ができました。最後は、バディの友達もフェアウェルパーティーに来てくれて、いい出会いになりました。

03休日の過ごし方について

休日はそれぞれのホストファミリーと過ごし、遊園地やボーリングに行った家族もいましたが、私のホストファミリーは子どもが3人いることもあり、海で釣りやBBQをしたり、大型ゲームセンターで一緒に遊んだり、普段自分がしないようなことも体験することができました。休日はホストファミリーと長い時間を一緒に過ごすことができ、英語に触れられるのはもちろん、言語の壁を超えて特別な思い出を作ることができました。

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