通信制バドミントン部、3年連続全国大会出場決定！

【通信制バドミントン部より大会結果報告】
5月18日(日)・6月1日(日)の2日間にわたり、東京都高等学校定時制通信制春季バドミントン大会 兼 全国高等学校定時制通信制大会東京都予選シングルス戦が(18日が都立大江戸高等学校、1日が都立浅草高等学校にて)、6月15日(日)に東京都高等学校定時制通信制春季バドミントン大会ダブルス戦が行われました。
例年、18日のA～D、各ブロック優勝・準優勝者が1日の代表決定戦に進出し、冬の新人戦のA～D、各ブロック優勝・準優勝者を加えた16名でシングルス戦を行い、優勝・準優勝者が個人戦の、ベスト8に入った選手が代表候補者となり6位までに入った選手が団体戦の東京都代表として全国大会に出場することになります。

本校からは3名が出場し、1名は惜しくも2回戦で敗退となりましたが、
2年生(男子)の相馬は、18日の1回戦からの出場し4試合を行い、苦戦しつつもなんとか勝利を積み重ね、Bブロック1位(A～Dの4ブロック中)で1日の代表決定戦に進むことができました。1日の代表決定戦では、ベスト16から試合を行っていき、準々決勝で新人戦上位シードの選手相手にフルセットの末惜しくも敗北。この時点でスタミナは限界に近くなっていましたが、1ゲーム先取の5～8位を決める順位決定戦にまわり、上級生達を相手に先取されるなど苦しい展開でしたが、諦めることなく戦い抜きなんとか3勝を収め、5位入賞を果たすことができました。
3年生(男子)の谷戸は、昨年開催された新人戦でAブロック1位となりシード権を獲得していたため、18日は免除、1日の代表決定戦ベスト16からの出場となりました。昨年度の秋の大会シングルス戦でも圧倒的な実力で優勝を収めていたこともあり、終始危なげない戦いで決勝まで進むことができました。決勝戦では昨年度全国大会ベスト8(今年度の全国大会個人戦出場決定者)を相手に終始リードする展開となり、無事に勝利を収め、優勝することができました。
この結果をもちまして、谷戸が個人と団体で、相馬が団体で、東京都代表として、8月19～22日に小田原アリーナにて開催されます全国大会への出場を決めました。

その勢いのまま挑んだ15日のダブルス戦では、シングルス戦にて谷戸が優勝したため第1シードとして臨むことになりましたが、決勝まで危なげなく勝ち進むことができました。決勝ではシングルス戦2位・4位のペアを相手に1セット目、終始リードはしていたものの最後に差し切られ落とすという苦しい展開になりましたが、2セット目・3セット目と相手の攻撃に対して相馬が踏ん張り、谷戸がカバーするという展開で粘り強く闘いなんとか勝利を収め、優勝することができました。

2人とも死力を尽くして頑張りました。このような結果を出すことが出来たのは、保護者の皆様をはじめたくさんの方々の応援、支えがあったからだと思います。感謝申し上げます。
今後とも通信制バドミントン部をどうぞよろしくお願いいたします。(通信制バドミントン部顧問　松原)