【演劇部　部員報告レポート付き】大千穐楽と新作始動！

先日、日本工学院専門学校　片柳記念ホール（蒲田キャンパス）にて
高校演劇特別公演「THE 演陣 vol.1」
が開催されました。

 

日本大学第二高等学校さんの２作品、
本校としては、中学部メインの作品、高校生メインの作品の２作品を上演させていただき、
合計４作品の上演となりましたが、無事、幕をおろすことができました。

 

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました！
来客数は２校でのべ350名ほどご来場いただき、大盛況の中、終えることができました。
そして、６月は地区の短編演劇祭、すずかけ祭公演と新作が始動しております。

 

 

引き続き、今年度も、心に響く作品を部員共々、創り上げて参ります。

顧問代表
今井 友也

 

以下、部員の本坊さんがブログ用に「THE　演陣」本番までの様子を、
簡単にレポートをまとめてくれましたので、掲載させていただきます。

※写真は高等部とあわせてご覧ください！

 

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THE 演陣では

作・演出めぐにち演劇部と今井友也
『アシタのアタシ』(中学部公演)、

作・演出めぐにち演劇部と今井友也
『ヨタヨタしてはいられない！』(高等部公演)

の2作品を上演させていただきました。

 

こちらは『アシタのアタシ』の公演までの3日間の活動報告です！

 

今回の公演は、一般公開が8ヶ月ぶり。
中学生キャストを中心にアンサンブルや一部キャストに高校生を助っ人として迎えての、
新バージョンでお届けしました。

1日目は主に立ち位置の確認や、
オープニングアクトに導入したストンプのリズム合わせを
今井先生や河野コーチと行いました。

また、シリアスなシーンの稽古を今井先生主導で行い、
空気感の作り方を一人一人が意識して稽古しました。

全員が集まって実施できる最後の稽古ということもあり、
いつも以上に気合いが入っていました。

2日目は場当たりやゲネプロが中心に行いました。

場当たりはいつも以上に長い時間やらせて頂き、
照明の当たり方など日本工学院だからこそできる新演出を加えました。
（『オペラ座の怪人』のような照明に！）

ゲネプロでは作品を一通り通せたことにより、
本番への具体的なイメージができ大きな自信に繋がりました。

また、高等部の場当たり・リハーサル・ゲネプロ中には、
河野コーチを中心に作品をより良いものにするため、演出・演技の微調整を行いました。

 

 

3日目。

遂にやってきた本番当日はトップバッターでドキドキでしたが、

舞台袖で日本工学院の学生スタッフの皆さんも一緒に円陣を組み、
落ち着いた状態で全力でお芝居ができました。

 

想像の何倍も楽しくてあっという間の時間でした。

幕がしまった後はみんなやりきった、満ち足りた笑顔でした。

そしてお客様のお見送りでは会場にいた方々、皆楽しんでくれたのを肌で感じられて、
観客の皆様、日本工学院の先生方・学生スタッフの皆様、
たくさんの人に支えられてこの公演が出来たんだなと改めて思えました。

改めましてこの度は「THE 演陣 vol.1」にご来場頂き、誠にありがとうございました！